『かはたれ 散在ガ池の河童猫』
朽木 祥/著 山内 ふじ江/絵 福音館書店 |
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子どもの河童(かっぱ)・八寸(はっすん)は、訳あって一人ぽっちで暮らしています。ある日、河童の長老は、八寸に猫の姿になる魔法をかけ、人間の世界へ修行に出します。猫の姿になった八寸は、お母さんを亡くしたばかりの少女と一緒に暮らすことになります。
さびしい河童と、やさしさをもった少女の愛と信頼の物語です。
(伊万里市民図書館 館長)
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『教室の祭り』
草野 たき/作 北見 葉胡/絵 岩崎書店 |
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4年生から同じクラスだった直子はおとなしいけど、一番の仲良し。でもクラスの中心的存在のカコたちがさそってくれるとうれしくて、直子といるよりずっと楽しい。
そして、直子がときどき学校を休むようになり、とうとうまったく来なくなってしまった。
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『ウソがいっぱい』
丘 修三/作 ささめや ゆき/画 くもん出版 |
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「ウソつきはドロボーのはじまり」っていうけれど、それならぼくはもうとっくにドロボーになってるはずだ。じまんじゃないけど、一日に一度もウソをつかない日なんて、ないと思う。ぜったいウソはつかないぞって、ちかったはずなのに…。
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『おねがいの木 ともだちの実』
ほんだ みゆき/作 戸田 ノブコ/絵 ポプラ社
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転校生のサワコと親友になれたミオ。でも最近サワコの様子がおかしい。今までみたいに笑ってくれないし、電話にもでてくれない。手紙を書いても返事はこなかった。
だからミオは決心した。サワコを無視する。もう友達なんかじゃない。
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『ふしぎな木の実の料理法』(こそあどの森の物語①)
岡田 淳/著 理論社 |
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こそあどの森に住むスキッパーのもとにポアポアというかたい木の実が届きました。でも料理法が分かりません。内気なスキッパーはしぶしぶ、森の住人に料理法を聞いてまわります。
『こそあどの森の物語』は⑧まであります。
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『赤い糸のなぞ』
コーン・メインデルツ/作 野坂 悦子/訳 岡本 順/絵 偕成社 |
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ある朝、クマのゼベデウスは起きようとしたとたん、ドデンとひっくりかえってしまいました。赤い糸がベッドの足にむすんであって、糸は外へずうっと続いているのです。ゼベデウスは 赤い糸のおわりまで行くことにしました。
とびっきりのおまけがついています。
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『子ブタ シープピッグ』
ディック・キング=スミス/作 木原 悦子/訳 評論社 |
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ひつじを飼っているホギットさんは、市場でブタを買いました。名前は「ベイブ(赤ちゃん)」。ベイブはシープドック(牧羊犬)をお母さんがわりに、暮らしはじめました。
ベイブの夢はお母さんのような、シープピッグになること。夢はかなえられるでしょうか?
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『ぼくの南極生活500日~ある新聞カメラマンの南極体験記~』
武田 剛/著 フレーベル館 |
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南極観測隊に同行し、500日間を南極で過ごしたカメラマンの記録。きびしくも美しい自然に魅了されながら、地球がかかえるさまざまな環境問題について考えさせられる日々。南極には、地球の過去と未来を探る秘密がかくされているのです。
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『ぼくの夢は学校へ行くこと
バングラデシュ~紅茶畑の軒下教室から~』
今西 乃子/文 浜田 一男/写真 佼成出版社 |
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世界には学校に行けない子どもが一億人以上います。12歳のジュトンもその一人です。みなさんは勉強が好きですか?なんのために勉強をしていますか?
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『ふしぎなロシア人形 バーバ』
ルース・エインズワース/作 ジョーン・ヒクソン/画
多賀 京子/訳 福音館書店
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バラやしきに住む人形一家に新しい人形が加わりました。ふっくらした体にばら色のほっぺ、赤いスカーフのバーバ。バーバには不思議なことがいっぱい。ごはんを六人分くらい食べるし、コーラスでは六人分くらいの声を出すし…。
バーバって、いったい何者なのでしょうか?
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『パーシーの魔法の運動ぐつ』
ウルフ・スタルク/作 菱木 晃子/訳 はた こうしろう/絵 小峰書店 |
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ぼくのなやみは運動ができないこと。ママはぼくをいい子って思っている。でも、ちがうんだ。本当はこわくて何もできないんだ。パーシーの魔法の運動ぐつ、ぼろぼろのくつだけど、あれさえあれば何でもできるはず。そう何でもね。
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『おねえちゃんとわたし』
ミッシェル・エマート/文 ゲイル・オーウェン/絵
岡田 直子・太田 真智子/訳 小学館 |
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ミッシェルのお姉さんには障害があり、ミッシェルにはできることが上手にできません。でもいろいろなことを感じながら、みんなと同じように生活をしています。自分の大好きなお姉さんを知ってほしいという思いがつまっています。
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『美輪神さまの秘密』
横山 充男/作 文研出版
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美輪山のふもとの村に引っ越してきたぼくは、仲間たちと謎の古い地図を見つけた。宝のありかをしめす地図だ!
地図をしらべるうちに、昔、かみさまと交わした約束を知ることに?そして、この村を守るために立ち上がった!
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『ほこらの神さま』
富安 陽子/作 小松 良佳/絵 偕成社
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小学5年生の勇平たちが拾ったのは、神様の家「ほこら」でした。そこには、願いをかなえてくれる代わりに、誰かに不幸をもたらせるという神様が住んでいました。
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『フレディ 世界でいちばんかしこいハムスター』
ディートロフ・ライヒェ/作 佐々木 田鶴子/訳 しまだ しほ/絵 旺文社 |
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「ゲージの中で一生を終えるペットなんていやだ!」
ハムスターのフレディは、小さな頭をいっぱい使って、自分の人生を切り開いていきます。
フレディの本は5巻まで続いています。
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『くまっていいにおい』
ゆもと かずみ/文 ほりかわ りまこ/絵 徳間書店
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森の動物たちは悲しいことやこまったことがあると、みんなくまのところに相談に行きます。でも、くまはだんだんつかれてきました。
「ぼくだって、ときどき元気がないのに。」
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